HSPな私が苦労したことについてお話しします

こんにちは。今日は「HSPな私が苦労したこと」について、少しお話ししたいと思います。

私はいわゆる「HSP」です。

これは生まれつき感受性が強く、周りの環境や人の気持ちに敏感に反応してしまう性質のことを指します。

特に私が苦労したのは、「人の目を気にすること」と「自己否定の気持ち」です。

小さい頃から、周りの人の顔色をうかがったり、自分の行動が誰かにどう思われているのかを常に気にしていました。

みんなが楽しそうにしている場面でも、

「自分はちゃんと馴染めているかな?」とか「誰かを不快にさせてしまっていないかな?」

と不安になってしまうことが多かったです。

その結果、自分自身がやりたいことを素直にできなかったり、本音を隠してしまうことが何度もありました。

また、些細な失敗や指摘に対しても必要以上に落ち込んでしまい、

「自分なんてダメだな…」と自己否定の感情がぐるぐるしてしまうこともありました。

振り返ってみると、自分に対してとても厳しかったな、と感じます。

人と比べて「自分は足りていない」と思い込んでしまうと、どんどん自信もなくなってしまいますよね。

でも最近は、「それが自分らしさなんだ」と少しずつ受け止められるようになってきました。

人の気持ちに敏感なのは相手を思いやれる優しさの表れでもあるし、

失敗して落ち込むのはそれだけ真剣に物事に向き合っている証だと思えるようになりました。

もちろん今でも悩むことはありますが、無理に自分を変えようとせず、

「そのままの私は悪くない」と優しく自分を認めてあげることを大切にしています。

もし、同じように悩んでいる方がいたら、どうか自分を責めすぎないでくださいね。

あなたの繊細な感性は、きっと誰かの心を温かくする力を持っています。

お互い、自分を大切にしながら歩んでいきましょう。

読んでくださってありがとうございました。